ロングテールでいこう!

8年のブランクを経てロングテールバイク乗りに復活する記録です。硬いな。

オフシーズン

ロードバイクにゴリゴリ乗っていたときの名残で冬場にはジョギングでトレーニングをしていました。
冬と言うにははやいですが、ロードバイクに乗らなくなってしまった昨今、ロングテールバイクで所要を果たすだけではどうも運動が足りない日もあるようで、身体がむずむずしたりするのです。それも涼しくなると基礎代謝も下がってきてなおさらです。

今日も屋内での仕事をしていて夕方になってどうも身体が動かしたくなり、短パンに履き替えて表にとび出しました。

約10ヶ月ぶりのジョギングです。毎年「ひさびさだけど走れるかな?」と不安がよぎります。

入念にストレッチを、と言いたいところですがアキレス腱伸ばしとひざの屈伸を少しした程度でおもむろに走り出します。

おや?なんだかからだが軽いぞ。
そして、夜空に転々と浮かんだ雲と適度に湿気を含んだ大気が妙に気持いい。
「なんだかいけそうな気がする〜」とばかりに調子に乗って走りました。

ひさしぶりに走るときはいつもの半分くらいの距離で無理をせずに帰宅するのですが、今晩はなかなか止まらない。いつもの距離(だいたいいつ止まってもすぐに家に帰着できるように、自宅のまわりを大きく周回するコースを走っています)の倍走っても身体が止まりません。

40分くらい走ったところで「そろそろいいだろう」と思い、そこから帰宅してだいたい1時間走るという珍しい初日を終えました。

中学校の部活の時には見えない場所ではさぼるというあるあるをやっていた私ですが、自分から走るようになるとはね。どういうことなんでしょうね。中学時代の私に教えてやりたいものです。

定期メンテ

長野に住むギター職人の友人がミニカントリーマンに乗っていて、リアのウッドパネル部の定期メンテナンスをたまにブログに書いている。概要は「劣化したニスを剥離してヤスリで研磨して新たにニスを塗る」という小さいサイクルのメンテと「腐ったウッド部を切除して新たなウッドを補填する」という長いサイクルの大手術。
どちらの作業も他人事となるととても楽しそうなのですが、いざリアルに考えるとかなり面倒くさそう。

で、本題の我がロングテールバイクです。
みなさんご存知の通りウッド部がありますね。ここはメンテナンスを要する部分なんです。
みなさん大切に乗っていらっしゃるようですからまだまだ平気だと思いますが、いつかは必要なメンテナンス。

ウチのはご覧の通りぼろぼろちゃんです。

盛大にひび割れており、カビもでていますねー。

そして、コイツが救世主。浸透性のスプレーステイン。
ほんとうは刷毛塗りのニスにしようと思ったんですが、下地が下地なので今回はお安く仕上げることにしました。刷毛塗りだとニス以外にも周辺機器の金額がいろいろ嵩んでしまいますものですから。

ペーパーやすりでカサカサと表面の塗膜や凹凸をととのえ下地をつくります。塗装の肝は一にも二にも下地です。よね

塗ってる途中です。下地はけっこう一生懸命磨いたんですが染みついた黒いカビ的なものはとれませんでした。これも味ということで。いいすか?
[

Powergrips

ロングテールバイク乗りのあいだで静かなブームを巻き起こしている(?)パワーグリップス。

このキャノンデールのペダルに装着します。(これがのちに悲劇を招くことに)

ジョニーさんのブログでパワーグリップスを装着する際にペダルをわざわざ外していらっしゃって「マメで丁寧だなぁ」と感心していたのですが

実際の装着は(このペダルのせいもありますが)かなり面倒で、クランクから外さないとほとんど不可能なものでした。
キャノンデールのこのペダルは一般的なプレスの構造材ではなくアルミのCNC的な削り出しっぽい肉厚なもので、この厚みがパワーグリップスの装着をよりいっそう困難なものにしていました。思いだしたくないので書きませんが、だいたいこういった作業の時ははじめは死にそうなくらい時間がかかるのですが、作業終盤になると慣れてきて終わった頃には調子付きもっとやりてぇな、となるものなのですがこの作業もご多分に漏れず「今ならパワーグリップス装着コンテストがあればかなり上位に食い込めるんじゃないか」と自負するくらいになっています。

試走しましたが、みなさんお書きになっていますが「ゆるくて」「ロングテールバイクにはちょうどいいかも」と同じような感想です。

最近はあまり売っているのを見かけませんが、もし安く売っていたら買って取り付けてみるのもいいかもしれません。(くらいのおすすめ度)

せっせと

レザーカスクを製造しています。

今日は別の話題。
以前ブリコのアイウェアを愛用していました。(最近はオークリーがメインでした)
ブリコのデザインはモデルごとに強烈な個性があって、似合ったり似合わなかったりの差が激しいのですが、ついつい当時の全モデルを制覇したものです。

前述しましたが最近はオークリーがメイン使用になっていてブリコは引き出しの奥にしまわれていました。
ところが最近髪をショートにカットして金髪にしてみたらどうにもオークリーが似合わなくなってしまい(いや、いかつくて強面になるのかな)アイウェア選択に悩んでいました。

新しい仲間を増やすのもいいのですが、お財布は軽めだしそれほど気になるアイウェアもない。

そこで、引き出しの中をかき回していたらごっそりとむかし愛用していたブリコがぎょーさん出てきました。

「なかなかいいかも?」と手に取って眺めていたら、使わなくなった理由を思いだしました。

どれも何かしら故障しているのでした。ブリコは今でこそあたりまえのことですがパーツにほとんど金属を使用しないデザインで、それでああいう斬新なデザインを実現させたわけですが、耐久性が低いんですね。(トラマレンズのコーティングの耐久性は抜群なんですが)

当時のスキルではその故障に対して対応ができなかったのですが、今はいろいろ技能ポイントが上がってきており(笑)DIYでなんとか出来そうな感じです。

「使えるようになればカッコ悪くても平気」という図太さも手に入れていますし。笑

で、今日のアイウェアを選定していて、どうしてもこのサングラスをしたくなり、出かける20分前に急遽リペアしてみました。
見た目はアレかもですが、使用感は上々。耐久性もオリジナルよりも上がっているはずです。

両側ともにこうなる日も近いだろうな。

東京のタワー

それは東京タワー。
最近スカイツリーに押され気味で影が薄いのかと心配して行ってみました。(うそです。仕事の帰りにiPhoneのナビで強制的に通らされました。笑)

影が薄いなんて飛んでもない!さすが東京タワー!テンション上がります!見るだけで!


金髪自転車野郎

泰葉と小朝の離婚会見で「金髪豚野郎」という名文句が出たことは記憶に新しいところです。
それに対抗するわけはさらさらありませんが、結果的にこういう感じになっています。



お。宝の持ち腐れ的なスカルペルが写っていますね。