ロングテールでいこう!

8年のブランクを経てロングテールバイク乗りに復活する記録です。硬いな。

650B化したよ!

こんにちは。

 

アメブロでやっているクルマブログ「クルマ離れをぶっとばせ!」の方ではすでに書きましたが、京都に移住して来て三ヶ月目で生まれて初めて会社を立ち上げました。

 

今までも個人事業者ではありましたが、ただ開業届を出しただけのお店でしかありませんでしたが、今回は出資金を用意して法務局に定款や登記簿の申請をしたちゃんとした法人です。

 

今の段階では個人事業の頃からやっているデザイン事務所がメインの活動ですが、これからは自転車にも車にも積極的に絡んでいこうと考えておりますので、直接あった人や、これからお会いする人たち、よろしくお願いいたします!

 

といった挨拶はこの程度にしまして、本日のご報告です。

 

まずはこちらの画像をご覧ください。

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さて、前回までの車体との違いがわかる人はいらっしゃるでしょうか?

 

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前回がこれですね。

 

はい。答え合わせをしていきましょう。

 

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これです。ディスクホイールです。そして、リムサイズは650Bです。

 

実は僕「チャリーモ」などと名乗りながら、MTBのホイールサイズの主流が26インチから29インチを通り過ぎて650Bに完全移行していたということを全く知らなかったんです。不覚を恥じます。

 

ただ、世間の流れがそうだからと言って26インチが嫌いなわけではなく、むしろ規格としての26インチは未だに大好きなのです。

 

今から5年ほど以前のことですが、友人が買った29インチのMTBに乗せてもらった時に「こりゃダメだ。全然欲しくない」と思ったんですね。

 

しかし、29erの時代もすでに終わっていました。

 

650B規格といえば往年の車輪サイズの規格で、一時期は全く世間に流通していなかったマニア垂涎のアイテムだった時代もあったほど。

 

そう。ランドナースポルティーフなどと言った鉄のフレームで大陸を横断したり電車で輪行したりただ組み立てて床の間で酒の肴にしたりするいわゆる「魔物系」の自転車で多く採用されていたホイールサイズなのです。

 

29インチには食指は動きませんでしたが、650Bとなれば話は別です。

 

どんな乗り心地なのか自分で感じてみたい。

 

僕が買ったロングテールバイクのベース車はUSAメイドのキャノンデールF300でした。

 

しかし、フロントフォークは同じアメリカ製のサーリーのモノに換装されディスク台座が付いています。

 

リアはフリーラディカル化して同じくディスク台座が付いている。

 

コレはディスク化しろと言われているようなものです。

 

というわけで、ディスク化するついでにホイールサイズも650B化しちゃおうという算段です。

 

問題はクリアランスです。

 

買ったはいいけれど、ハマらなかったらどうする?

 

ですよねぇ。

 

しかし、今はいい時代です。ググればいろんな情報がゲットできる。

 

調べてみました。

 

『入るバイクも入らないバイクもあるよ!』『自己責任で!』『人柱求む!』

 

こんな感じでした。そりゃそうか。

 

しかし、今はいい時代です。もし買ってみて合わなかったらメルカリでもヤフオクでも売ればいいじゃない!

 

というわけでポチッとしてみました。

 

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ギリギリではないね。もうちょっと太いタイヤでも入りますよ。これは。

 

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うん。一番心配していたここのクリアランスがこれだけあれば大丈夫だ。

 

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ここは大丈夫だと思ってましたよ。

 

というわけで、無事にフリーラディカルの650B化の人柱報告ができます。

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フリーラディカルに650Bのホイールは入りますよ!!

 

情報発信が遅いか。みんなもうリープにしてるだろうしね。

 

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ネイキッド状態。このスタイル大好きなんだけど、道ゆく人々にあまりにもギョッとされるから控えています。

 

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無事にディスクブレーキ化もできました。

 

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ワイヤー引きディスクはあまり眼中になかったんだけど、昔の製品よりはかなりいい感じで効きますね。

 

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フォークがサーリーでよかった!フロントはもっとデカくて太いホイールもハマります。

 

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でもってフリーローダーバッグを装着して最初の画像に戻ります。

 

リムのシルバー部分がブラックアウトされて精悍な印象になったんではないでしょうか。

 

乗っているのはただのおじさんですけれど。笑

 

おじさんの退化は進みますが、ロングテールバイクの進化は止まりません。

 

では、また!