定期メンテ
長野に住むギター職人の友人がミニカントリーマンに乗っていて、リアのウッドパネル部の定期メンテナンスをたまにブログに書いている。概要は「劣化したニスを剥離してヤスリで研磨して新たにニスを塗る」という小さいサイクルのメンテと「腐ったウッド部を切除して新たなウッドを補填する」という長いサイクルの大手術。
どちらの作業も他人事となるととても楽しそうなのですが、いざリアルに考えるとかなり面倒くさそう。
で、本題の我がロングテールバイクです。
みなさんご存知の通りウッド部がありますね。ここはメンテナンスを要する部分なんです。
みなさん大切に乗っていらっしゃるようですからまだまだ平気だと思いますが、いつかは必要なメンテナンス。
ウチのはご覧の通りぼろぼろちゃんです。
盛大にひび割れており、カビもでていますねー。
そして、コイツが救世主。浸透性のスプレーステイン。
ほんとうは刷毛塗りのニスにしようと思ったんですが、下地が下地なので今回はお安く仕上げることにしました。刷毛塗りだとニス以外にも周辺機器の金額がいろいろ嵩んでしまいますものですから。
ペーパーやすりでカサカサと表面の塗膜や凹凸をととのえ下地をつくります。塗装の肝は一にも二にも下地です。よね
塗ってる途中です。下地はけっこう一生懸命磨いたんですが染みついた黒いカビ的なものはとれませんでした。これも味ということで。いいすか?
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