あじさいの花が一房、首からぽきりと折られて道路の真ん中に落ちていました。
一度は通り過ぎて、気になってやっぱり拾いに戻ることに。
ちょうど角からクルマが出てきてあじさいの落ちているほうに向かいました。
「踏まれるな!」と祈りました。
道路の真ん中に落ちていたことが幸いし、クルマの真ん中に落ちるあじさいは踏まれることはありませんでした。
クルマが起こした風でゆらゆらと踊るあじさいをひろい上げ、フリーローダーにそっと置き家路を急ぎました。
いたずらに花を折ってはいけませんね。
これは3日前のお話。
そのあじさいは水を吸い上げいまも元気です。